タダスケの日記

ある弁護士の司法制度改革観察記録

ロースクール生の奇妙な冒険

さらに思いついたら,追記するかもしれません。

ローが泣くまで

「ロー修了を受験資格要件とするのをやめるまで,ローをdisるのをやめない!」(ロー反対派)


パンを食べればいいじゃない

「きさま―――いったい何人の人生をローの利権維持のために台なしにしたっ!?」(ロー反対派)
おまえは今まで食ったパンの枚数をおぼえているのか?」(学者)


ダディーの教え

「逆に考えるんだ。“法曹志願者が減っちゃってもいいさ(全体の入学者が減って非定評校が自滅してくれれば,潰す手間が減るし,受験者数が減れば見かけの合格率高くなるからね)”と考えるんだ」(定評校の学者)


無駄無駄

「(ロースクールの授業は,実務にも受験にも役立たないから)無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄!」(ロースクール生)


素数

「落ちつくんだ…『法曹志願者数』(適性試験出願者数)の推移を数えて落ちつくんだ…『法曹志願者数』は司法制度改革の失敗を顕著に表した重大な数字…(ロー反対派の)わたしに勇気を与えてくれる。20,043人…13,993人…10,725人…12,433人…11,945人…9,930人…8,547人…7,820人…5,946人…5,186人」(ロー反対派)

オラオラ

「質問だ…右の補助金削減で殴るか?左の裁判官及び検察官等の教員派遣の引き上げで殴るか当ててみな」(文科省
「ひ…ひと思いに右(補助金削減)で…やってくれ。ひ…左(教員派遣の引き上げ)?りょうほーですかあああ〜。もしかして法的措置ですかーッ!?」(下位ロースクール


催眠術以上

「あ…ありのまま今起こった事を話すぜ!
旧司から新司になって,低迷と言われつつも,それでも合格率が何倍にも跳ね上がったと思っていたら、
『新司の合格率が低いことが法曹志願者激減の原因にされていた』。
な…何を言っているのかわからねーと思うが、俺も何をされたのかわからなかった…
頭がどうにかなりそうだった…催眠術だとか超スピードだとか、そんなチャチなもんじゃあ断じてねえ。
もっと恐ろしいもの(現状否認)の片鱗を味わったぜ…」(ロー反対派)


ジョースター家の伝統的な戦いの発想法

(法曹養成制度の改悪に対して)

「一つだけ残された戦法があったぜ」

「それは!」

ロースクールから『逃げる』」

「逃げるといっても予備試験に逃げるんだぜ!」(予備試験受験者)