タダスケの日記

ある弁護士の司法制度改革観察記録

ジブリ司法制度改革あるある

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「お前は会社員か公務員になるんだ。お父さんの事務所を継ごうなんて考えるな。」

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「お父さんは大丈夫よ。逃げ切り世代だから。」

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「どうして年収300万って先に教えてくれなかったんですかっ」

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「僕の奨学金と貸与金の返済額だよ」

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「給付制だって大変なのに,無給の時代があったなんて・・・」

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合格者を増やさなければ学生が減り経営が成り立たず,かといって合格者を増やせば弁護士がインフレ化して弁護士資格の費用対効果が悪化してやはり学生が減るという,自縄自縛に陥ったロースクールの図

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「今年もまた合格者1500人以上ですって!」

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「予備試験に合格したから退学するですって!」

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「今日で退学するんだ。本試験会場でまた会おうね!」

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「今年の新入生はこれで全員か・・・」

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度重なる法曹養成制度改悪に翻弄される法曹志願者と,かろうじてつなぎとめようとしている予備試験の図

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「順調に(志願者が)減ってますね」
「ああ,このまま行けば,合格率7~8割も夢ではないな」

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ロースクール推進者「法曹コース設立ゥゥゥ!!!」

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将来性のないロースクールからスーパーベストな避難をする若者の図

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「さあ,法曹コースよ!生き返って!」

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法科大学院制度を集中改革しなくては・・・」

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平成27年から平成30年度まで法科大学院を集中改革するって言ってたけど,いつまで改革しているの!」

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ロースクール推進者「・・・(未修者教育をマス教育に戻すって言い出せるような雰囲気じゃない・・・)」

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通っているロースクールが廃校する前に,なんとか合格まで駆け抜けようというロースクール生の心境

元ネタ

www.ghibli.jp

togetter.com

pc.watch.impress.co.jp

司法試験受験生っぽい小説のタイトル

すべてがF評価になる

原題:すべてがFになる

一言コメント

論文は水物

わが国の司法試験受験者数がこんなに少ないわけがない

原題:俺の妹がこんなに可愛いわけがない

一言コメント

旧司のときは5万人を超えていました

司法試験受験者の9割はどこに消えた?

原題:チーズはどこへ消えた?

一言コメント

旧司のときは5万人(以下略

ハリー・ポッターと秘密の抜け道

原題:ハリー・ポッターと秘密の部屋

一言コメント

ハーマイオニーが弁護士を目指すなら予備試験一択でしょう

ぼくは司法試験の勉強ができない

原題:ぼくは勉強ができない

一言コメント

実務にも試験にも役に立たないローの予習復習はほどほどに

落ちるのは嫌なので司法試験対策に極振りしたいと思います ...

原題:痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います ...

一言コメント

ローの勉強は留年しない程度で可

謎解きは本試験のあとで

原題:謎解きはディナーのあとで

一言コメント

答え合わせ,または自己採点とも言う

元ネタ

togetter.com

気になった司法試験関連記事

news.yahoo.co.jp

news.yahoo.co.jp

ロースクールの中

予備試験の白状

 ロースクールを殺したのはわたしです。しかし法曹志願者は殺しはしません。では法曹志願者の9割はどこへ行ったのか? それはわたしにもわからないのです。まあ、お待ちなさい。いくら心の貧困を責めても、去ってしまった者は戻りますまい。その上わたしもこうなれば、卑怯な隠し立てはしないつもりです。

 わたしは昨日の午少し過ぎ、法曹養成の現場に出会いました。その時風の吹いた拍子に、図書室のカーテンが上ったものですから、ちらりと法曹志願者の顔が見えたのです。ちらりと、――見えたと思う瞬間には、もう見えなくなったのですが、一つにはそのためもあったのでしょう、わたしにはあの若者たちの顔が、2年間の懲役刑と罰金刑を課された囚人のように見えたのです。わたしはその咄嗟の間に、たといロースクール制度は殺しても、法曹志願者を解放しようと決心しました。

 何、ロースクールを殺すなぞは、あなた方の思っているように、大した事ではありません。どうせ法曹志願者が集まらなければ、必ず、経営難からロースクールは廃校していくのです。ただわたしは魔法の杖を一振りするかのように殺すのですが、あなた方は魔法の杖は使わない、ただ権力で殺す、法改正で殺す、どうかすると「2割司法」「ペーパー試験の弊害があった」などと根拠のない言葉だけで旧司法試験を殺したでしょう。なるほど血は流れない、――しかしそれでも殺したのです。罪の深さを考えて見れば、あなた方が悪いか、わたしが悪いか、どちらが悪いかわかりません。(皮肉なる微笑)

 しかしロースクールを殺さずとも、法曹志願者を解放する事が出来れば、別に不足はない訳です。いや、その時の心もちでは、出来るだけロースクールを殺さずに、司法試験受験資格の授与権限だけを奪おうと決心したのです。が、あの山の急斜面を転がり落ちるような法曹志願者の激減では、とてもそんな事は出来ません。

 しかしロースクールを殺すにしても、卑怯な殺し方はしたくありません。わたしはロースクールの縄を解いた上、正々堂々と制度間競争をしろと云いました。ロースクールは血相を変えたまま、太い太刀を引き抜きました。と思うと口も利かずに、2011年から毎年毎年,憤然とわたしへ飛びかかりました。――その結果がどうなったかは、申し上げるまでもありますまい。わたしの司法試験合格率は現在まで,毎年断然トップ(ダントツ)であり、ただでさえ入学者の減少に悩むロースクールの経営に追い打ちをかけました。毎年毎年、――どうかそれを忘れずに下さい。わたしは今でもこの事だけは、感心だと思っているのです。わたしに毎年打ち負かされてなお性懲りもなく延命しようと弥縫策を用い続けたのは、天下にあの制度一人だけですから。(快活なる微笑)

 わたしはロースクールが倒れると同時に、血に染まった刀を下げたなり、法曹志願者の方を振り返りました。すると、――どうです、あの若者たちの9割はどこにもいないではありませんか? わたしは若者たちがどちらへ逃げたか、学校中を探して見ました。が、教室にも図書室にも、それらしい跡も残っていません。また耳を澄ませて見ても、聞えるのはただロースクールの喉に、断末魔の音がするだけです。

清水寺に来れる法曹志願者の懺悔

 ――その紺の水干を着た予備試験は、わたしを少ない経済的,時間的負担で籠絡してしまうと、合格者を増やさなければ学生が減り経営が成り立たず,かといって合格者を増やせば弁護士がインフレ化して弁護士資格の費用対効果が悪化してやはり学生が減るという,自縄自縛に陥ったロースクールを眺めながら、嘲るように笑いました。ロースクールはどんなに無念だったでしょう。が、いくら身悶えをして弥縫策を繰り出しても、法科大学院制度中にかかった自縄自縛は、一層ひしひしと食い入るだけです。わたしは思わずロースクールの正門へ、転ぶように走り寄り入学しました。いえ、入学しようとしたのです。しかし若くて優秀なわたしは,気がつくと予備試験の願書を提出していました。さらに保険としてロースクールにも出願し,最悪,お金で司法試験受験資格を買おうとしました。ちょうどその途端です。わたしはロースクールの眼の中に、何とも云いようのない輝きが、宿っているのを覚りました。何とも云いようのない、――わたしはあの眼を思い出すと、今でも身震いが出ずにはいられません。口さえ一言も利けないロースクールは、その刹那の眼の中に、一切の心を伝えたのです。しかしそこに閃いていたのは、怒りでもなければ悲しみでもない、――ただわたしを,手前勝手に「自分だけはできる」と勘違いした心の貧困な人間と蔑んだ、冷たい光だったではありませんか? わたしは、その眼の色に打たれたように、我知らず「サン・ゼン・ニン!」と叫んだぎり、とうとう気を失ってしまいました。

巫女の口を借りたる死霊の物語

 ――予備試験は法曹志願者を籠絡するため、そこへ腰を下したまま、いろいろ法曹志願者を説得し始めた。おれは勿論口は利けない。体も杉の根に縛られている。が、おれはその間に、何度も法曹志願者へ目くばせをした。予備試験の云う事を真に受けるな、何を云っても嘘と思え、予備試験は経済的に法科大学院へ進学できない人のための例外的なルートなのだ,決して若くて優秀な人のための抜け道ではない――おれはそんな意味を伝えたいと思った。しかし法曹志願者は悄然と図書室の自席に坐ったなり、じっと膝へ目をやっている。それがどうも予備試験の言葉に、聞き入っているように見えるではないか? おれは予備試験の経済的負担の少なさに嫉妬し身悶えをした。が、予備試験はそれからそれへと、巧妙に話を進めている。経済性・弁護士になるまでの所要期間・就職対策,俺には隙がないと思うよ,ロースクールには負けないよ、こうだ,高度な法曹養成は修習を2年に戻して行えばいい――予備試験はとうとう大胆にも、そう云う話さえ持ち出した。  予備試験にこう云われると、法曹志願者はうっとりと顔をもたげた。おれはまだあの時ほど、経済的合理性に裏打ちされた法曹志願者を見た事がない。しかしその法曹志願者は、現在縛られたおれを前に、何と予備試験に返事をしたか? おれは中有に迷っていても、法曹志願者の返事を思い出すごとに、嗔恚に燃えなかったためしはない。法曹志願者は確かにこう云った、――「では出願します。ロースクールは予備試験に合格し次第退学します。」(長き沈黙)  法曹志願者の罪はそれだけではない。それだけならばこの闇の中に、いまほどおれも苦しみはしまい。しかし法曹志願者は夢のように、予備試験に出願しようとすると、たちまち顔色を失ったなり、杉の根のおれを指さした。「ロースクールを殺して下さい。わたしはあのロースクールが生きていては、弁護士の経済的価値が下落し,弁護士になっても生活できずに成仏します。」――法曹志願者は気が狂ったように、何度もこう叫び立てた。「ロースクールを殺して下さい。」――この言葉は嵐のように、今でも遠い闇の底へ、まっ逆様におれを吹き落そうとする。一度でもこのくらい憎むべき言葉が、人間の口を出た事があろうか? 一度でもこのくらい呪わしい言葉が、人間の耳に触れた事があろうか? 一度でもこのくらい、――(突然|ほとばしるごとき嘲笑)その言葉を聞いた時は、予備試験さえ色を失ってしまった。「ロースクールを殺して下さい。」――法曹志願者はそう叫びながら、予備試験の腕に縋っている。予備試験はじっと法曹志願者を見たまま、殺すとも殺さぬとも返事をしない。――と思うと,予備試験は,「予備試験組の弁護士といえども,もはや弁護士のインフレ化による収入減は避けられない。経済的安定性を望むなら,会社員か公務員になった方がいいよ」と言った。法曹志願者は、自席の椅子に卒倒して倒れた、(再び迸るごとき嘲笑)予備試験は静かに両腕を組むと、おれの姿へ眼をやった。「司法試験受験資格授与権限はどうするつもりだ? 手放して法曹志願者ひいては日本の司法制度を守るか、それともあくまで原則として独占して崩壊しかけた法科大学院制度のあと数年の延命をはかるか? 返事はただ頷けば好い。手放すか?」――おれはこの言葉だけでも、予備試験の私心のなさから,その罪は赦してやりたい。(再び、長き沈黙)  法曹志願者はおれがためらう内に、「司法試験合格に莫大なコストとリスクをかけて年収300万円なんて!」と叫ぶが早いか、たちまち就職活動のため走り出した。おれはただ幻のように、そう云う景色を眺めていた。  「今年もおれが司法試験合格率のトップだ。」――おれは予備試験が藪の外へ、姿を隠してしまう時に、こう呟いたのを覚えている。その跡はどこも静かだった。いや、まだ誰かの泣く声がする。おれは縄を解きながら、じっと耳を澄ませて見た。が、その声も気がついて見れば、おれ自身の泣いている声だったではないか? (三度《みたび》、長き沈黙)  おれはやっと杉の根から、疲れ果てた体を起した。おれの前には法曹志願者が落した、ジェットストリーム0.5ミリが一つ光っている。おれはそれを手にとると、一突きにおれの胸へ刺して廃校した。何かなまぐさい塊がおれの口へこみ上げて来る。が、苦しみは少しもない。ただ胸が冷たくなると、一層あたりがしんとしてしまった。ああ、何と云う静かさだろう。この山陰の藪の空には、小鳥一羽|囀りに来ない。ただ杉や竹のうらに、寂しい日影が漂っている。日影が、――それも次第に薄れて来る。――もう杉や竹も見えない。おれはそこに倒れたまま、深い静かさに包まれている。  その時誰か忍び足に、おれの側へ来たものがある。学部だった。おれはそちらを見ようとした。が、おれのまわりには、いつか薄闇が立ちこめている。――学部は見えない手に、そっと胸のジェットストリーム0.5ミリを抜いて,法曹コースを設立すると,おれの延命治療を始めた。しかし,同時におれの口の中には、もう一度血潮があふれて来る。おれはそれぎり永久に、中有の闇へ沈んでしまった。……… (令和二年七月)

元ネタなど

www.aozora.gr.jp

tadasuke.hatenablog.jp

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ロースクール宣言

お前をうちに入学させる前に 言っておきたいことがある
かなりきびしい話もするが 俺の本音を聴いておけ
予備校に 行ってはいけない
予備試験に 逃げてもいけない
なるべく長く勉強しろ いつも図書室にいろ
できる範囲で かまわないから
忘れてくれるな 合格者も出せない学校に
経営を守れる はずなどないってことを
お前には勉強しか する時間はないから
それ以外は 口出しせず 黙って俺についてこい

司法試験と 学校の成績と どちらも同じだ 大切にしろ
期末試験 課題レポート かしこくこなせ
たやすいはずだ 授業を聞けばいい
ローの陰口 言うな聞くな
それから(予備試験組に)つまらぬシットはするな
俺は司法試験対策はしない たぶんしないと思う
しないんじゃないかな
ま,ちょっとだけならいいだろ
合格実績は 二人で作り上げるもので
どちらかが苦労して
つくろうものではないはず
お前は俺の所へ 新卒カードを捨てて来るのだから
帰る場所はないと思え
これから俺がお前の母校

弁護士になって 依頼者をとれなくても
俺より先に死んではいけない
例えばわずか一日でもいい
俺より早く成仏してはいけない
何もいらない 出身校を聞かれたときは
涙のしずく ふたつ以上こぼせ
お前のお陰で いい教員人生だったと
俺が言うから 必ず言うから
忘れてくれるな 俺が養成した法曹は
養成した法曹は 生涯お前ひとり
忘れてくれるな 俺が養成した法曹は
養成した法曹は 生涯お前ただひとり

www.youtube.com

歌詞
https://www.utamap.com/showkasi.php?surl=36544

www.youtube.com

国民が本当に必要だった法曹養成制度

顧客が説明した要件

ペーパー試験の弊害を是正しつつ,合格者平均年齢を引き下げ,弁護士を大増員するという,ちょっと期待過剰(?)な法曹養成制度の製造依頼。この時点ですでに完成型のピントが合っていない。

プロジェクトリーダーの理解(ロースクールの学部からの独立)

弁護士を増員させる法曹養成が欲しいという顧客の要求はなんとか理解できた。そして顧客の提案にある非現実的な部分は専門家として排除したつもりだが、その結果、学部から独立した法曹養成制度として,学者ポストの激増をも狙ったリーダーがたどり着いた解決案。

アナリストの設計(予備試験の導入)

プロジェクトリーダーの構想のままでは法曹養成制度が一部の裕福な層しか取り込めず動かないことに気づいたので,予備試験を導入してなんとか公平性を維持できるように改良(?)されているが、予備試験組の司法試験合格率をロースクール卒と同程度にすると,法曹志願者が一気に予備試験に殺到し,法科大学院制度がすぐに崩壊しそうである。

プログラマのコード(ソクラテスメソッド)

学部と変わらない座学をロースクールで実施している状態。学部に屋上屋を架す形となり,第三者の目にはかなり異様な光景に映るが、「法曹を養成しろ」としか説明されなかった元学部の学者教員が形だけ講義を行ったもの。

営業の表現、約束(合格者3000人を目指す)

合格者2000人ですら合格者の質を考慮するとギリギリの増員であるのに,さらに無駄に大風呂敷を広げた大増員の掛け声。第三者の目にはかなり異様な光景に映るが売り込みに熱心な法科大学院制度推進者は気にしない。まさに絵に描いた餅である。

プロジェクトの書類

「合格率」7割~8割が,「累積合格率」7割~8割にいつの間にかすり替わる。その上「数字がひとり歩きした」などまるで他人のせいにする。制度発足時の法科大学院像が影も形もない状態。

実際の運用

法曹志願者が激減し,法科大学院も次々と潰れていった結果,LL7だけ残せばいいと開き直っている。とりあえず、LL7があれば,1500人の合格者を輩出できる。辛うじて顧客の要望を叶えている状態。

顧客への請求金額(国民のコスト)

ジェットコースターらしき遊具。最大1500人の合格者を出した旧司法試験を廃止した上で,失敗に失敗を繰り返した結果,青息吐息で1500人の合格者を輩出しているというだけなのに、ジェットコースター建造費用レベルの法外な税金を投入しようということか。

得られたサポート

学部を取り込み「法曹コース」なるもの設け,共通到達度確認試験というペーパー試験を取り入れ,給費制を廃止してから給付制へと一部譲歩し,法科大学院修了前の司法試験受験を許容するといったように,法科大学院制度の理念は根本から切り捨てられてしまった状態。「実際の運用」にあたってロースクール関係者からの「当初の形でロースクールを経営するのでは学生が集まらず余りにも経営が辛いので、とりあえずは学生を維持して経営的に楽になりたい」という要望に、有識者会議と国が場当たり的に対処した結果か。

国民が本当に必要だったもの

ロースクール修了が,司法試験受験資格から切り離された法曹養成制度。ロースクールを希望する者は任意に進学して群れて戯れることができるという本来の法曹養成制度の理念を十分に満たす機能を持った制度。

元ネタ

dic.nicovideo.jp

参考サイト

最近見かけたサイト。参考まで。

ameblo.jp

ロースクールクエスト3 ~そして面接へ~

年齢:
受験回数:
予備試験受験回数:
君は法学部に入学した大学1年生だ。
法曹コースに入る
入らない
法曹コースに入った君は・・・
勉強に専念する
学生生活を楽しむ
君は勉強に専念しようとした。
<克己心>50
次へ進む
 
「やっぱり学生生活は楽しまなくちゃね」
君は学生生活を心から楽しんだ。
次へ進む
 
君は勉学に励むことにした。
次へ進む
大学4年生となり,君は進路を考え始めた。
ロースクールへ進学する
予備試験を受験する
他の職業を選ぶ
大学3年生となり,君は進路を考え始めた。
ロースクールへ進学する
予備試験を受験する
他の職業を選ぶ
数千万円の資格取得コストをかけて年収300万円の資格など取らない方がマシだ。
君は,公務員か会社員を目指すことにした。
TRUE END リアリスト
ロースクールはオワコン」「若者は法科大学院へ行くな」という時代になったなどと,周囲からの猛反対にあった。
<克己心>80
次へ進む
司法試験受験資格まで得た君だが,弁護士の経済的価値の低下に嫌気が差す。
君は,公務員か会社員を目指すことにした。
TRUE END リアリスト
初志を貫徹できなかったが,君は,これも人生と思うようにした。
 
ロースクールは,既修コースと未修コースに分かれている。
既修コースに進む。
未修コースに進む。
 
君は周囲の反対に抗しきれなかった。
予備試験を受験する
他の職業を選ぶ
 
2年の月日と2年分の学費が消えていった。
次に進む
 
3年の月日と3年分の学費が消えていった。
次に進む
 
ロースクールはあまりにリスキーだが,法曹には興味があった君は,予備試験を目指すことにした。
次に進む。
 
君は予備試験を受験した。
<合格率>3
次に進む。
 
君は予備試験に合格した!
次に進む。
 
君は予備試験に落ちた・・・
予備試験を再受験する。
ロースクールに進学する。
他の職業を選ぶ。
 
君は司法試験受験資格を取得した。
司法試験を受験する。
他の職業を選ぶ。
 
君は司法試験を受験した。
<合格率>30
次に進む。
 
君は司法試験に合格した!
修習に行く。
他の職業を選ぶ。
 
君は司法試験に落ちた・・・
司法試験を再受験する。
他の職業を選ぶ。
 
しかし,受験回数制限にひっかかった。。。
ロースクールに再入学する。
予備試験を受験する
他の職業を選ぶ。
 
君は司法修習を修了した。
2回試験に合格できるか?
<合格率>98
次に進む。
 
君は2回試験に合格した。
次に進む。
 
君は2回試験に落ちた・・・
次に進む。
 
君は就職できるか?
<就職率>70
次に進む。
 
君は,翌年再受験した。
2回試験に合格できるか?
<合格率>98
次に進む。
 
君は,就職活動を開始した。
弁護士を目指す。
会社員を目指す。
 
君は,うまく法律事務所に採用されるだろうか?
<就職率>70
就職活動する。
 
おめでとう!
君は就職活動に成功し,弁護士になった!
GOOD END 新人弁護士
 
就職活動がうまくいかなかった君は,即独した。
「世の中の人々のお役に立つ仕事をしている限り、世の中の人々の方が自分達を飢えさせることをしないだろう」
BAD END 即独
 
君は,企業内で安定した収入を得ながら法務に携わることにした。
HAPPY END インハウス

エンディングの種類

  • TRUE END リアリスト
  • HAPPY END 新人弁護士
  • HAPPY END インハウス
  • BAD END 人間万事塞翁が馬
  • BAD END 即独

あとがき

ゲームブック風に司法試験受験生の受験生活を体験するゲームです。

再挑戦するときは,ブラウザをリロードしてください。

「<克己心>50」などとあるのは,ダイスロールです。0~100の乱数が発生し,この乱数が,その数値以下であれば成功,超えれば失敗です。この場合,乱数が50以下であれば成功です。

cssで,表示,非表示を切り替えることで,ボタンで遷移したように見せています。

htmlタグ,「遷移」先との関連を,すべて手入力しているので,大変面倒くさかったです。

うまく遷移していない場所がありましたら,教えていただけると幸いです。

JavaScriptで値を保持できるので,かなり自由度が高いです。

逸失利益」「積極損害(学費・生活費)」のステータスを作るアイデアもありましたが,あまりに面倒なため断念しました。

2016年のロースクールエストⅠと比べると,五振はなかなかしないようになっています。

あくまでネタですので,即独をバッドエンドにしているなど,生暖かく見守って頂けると幸いです。

 

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