タダスケの日記

ある弁護士の司法制度改革観察記録

スピード

ジャックは,予備校に通って旧司法試験に合格する。  

修習に向かおうとしたジャックの背後で,旧司法試験が爆破・廃止される。  

その犯人は,予備校に学生と受講料を横取りされたと邪推した,大学の法学者だった。

 

犯人は,学生を取り返そうと,新しい法曹養成制度であるロースクールを創設し,司法試験受験資格を人質にとって,法曹志願者に莫大な経済的負担(学費)と時間的負担を要求した。  

しかし,ロースクールは,合格者が1500人を切ると,弁護士増員の大義名分が失われて瓦解する脆弱な制度であり,犯人は,なんとしてでも毎年1500人以上の合格者を出さなければならないしろものだった。

 

ジャックは,法曹需要もないのに毎年1500人以上もの過剰な法曹を輩出し暴走するロースクール制度に立ち向かい,予備試験ルートを通じて司法試験受験資格の救出を試みるのであった。

 

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