沈没しかけた船に乗り合わせる様々な国の人たちに、沈没しかけたロースクールに飛び込むようロースクール推進派が説得を行う。
推進派 「ロースクールに飛び込めばあなたはヒーローになれます。」
アメリカ人 「入学します!」
推進派 「ロースクールが法曹養成制度の本道で正規のコースです。」
ドイツ人「入学します!」
推進派 「ロースクールに飛び込めば仲間ができます。ちなみに先程物凄い美人が飛び込みました。」
イタリア人「入学します!」
推進派 「世の中には潜在的法曹需要が溢れて流れています。二割司法です。」
ロシア人「入学します!」
推進派 「皆さん、法曹を回避して法曹志願者は9割減りました。」
日本人 「法曹を回避します!」
推進派 「!?。み、皆さん、予備試験を受験して法曹を目指しています」
日本人 「予備試験を受験します!」
推進派 「!?」
元ネタ
内田先生の新刊、すごく面白いんだけど、「倒産しかかっている会社にあえて入って立て直すことに成功するとヒーローやヒロインになれます」と高校生に法学をすすめるのはまた…
— うるさインコ (@fetus1010) 2022年7月25日
内田貴『高校生のための法学入門』(信山社、2022)171p pic.twitter.com/niS0i3YtWk
沈没船ジョーク(タイタニックジョークとも)の例[6]
沈没しかけた船に乗り合わせる様々な国の人たちに、海に飛び込むよう船長が説得を行う。
アメリカ人に 「飛び込めばあなたはヒーローになれます。」
イギリス人に 「飛び込めばあなたはジェントルマン(紳士)になれます。」
ドイツ人に 「飛び込むのはルールです。」
イタリア人に 「飛び込めばあなたは女性に愛されます。」または「先程物凄い美人が飛び込みました。」
フランス人に 「飛び込まないでください。」
ロシア人に 「海にウォッカのビンが流れています。」
日本人に 「皆さん飛び込んでます。」
韓国人に 「日本人は飛び込んでます。」
目を覚ますと,経営難のため沈みゆくロースクールの一室に,あなたは倒れていた。