タダスケの日記

ある弁護士の司法制度改革観察記録

近年の司法制度改革で、弁護士ももはや「おいしい」仕事ではない(女子力アップCafe Googirl)

東大男子の恋愛事情2 〜アラサーでモテ期バブルがやってくる〜 | 女子力アップCafe Googirl

ところがアラサーになってくると、東大卒男子たちも仕事で中堅どころになってきて、少し余裕が出てくる。
就職したての頃に比べると、恋愛に割ける労力が増える。
そして、このタイミングで社会人恋愛市場にぽーんと投げ出される新勢力が一組存在する。弁護士一同だ

彼らは大学卒業後、ロースクールを出てさらに司法修習を1年間受けるので、社会人としてのスタートが数年遅い。
かつての同級生が華々しく社会人デビューするのを横目で見ながら、一番長くコツコツ勉強してきた組である。
彼らはついこの間まで「学生」だったのに、アラサーでいきなり「先生」と呼ばれる社会人生活のスタートをむかえる。

……近年の司法制度改革で、弁護士ももはや「おいしい」仕事ではない。就職口がなくてやむなく独立したり、安い報酬でこきつかわれたりしている人もザラだ

でも、世間の大多数の若い女性はそんな内情はよく知らない。弁護士ときけば「なんとなくいい感じ」と思う人が大半だ

http://googirl.jp/renai/160205specs007/

このライターさんは,「身近に見聞きしてきた東大男子」をソースとして,記事を書かれているそうです。

東京大学法学部を卒業した筆者が、学生時代からアラサーの現在に至るまで身近に見聞きしてきた東大男子たちの恋愛事情を追う本連載。

有識者会議の偉い方々より,よほど的確な現状認識をされているように思えます。

法務省:第2回協議会(平成28年1月18日開催)
http://www.moj.go.jp/housei/shihouseido/housei10_00118.html

弁護士ときけば「なんとなく将来性がない感じ」と思う,そういう人が多くならないように,ロースクール制度の抜本的な改善が必要でしょう。