若者は法科大学院へ行くな,
という時代になった。やれプロセスによる教育だったり,やれ訴訟業務にとらわれない弁護士の業務範囲の拡大だったり,時代が変わる,というけれど,いちばん変わったのは弁護士の経済的価値の低下による職業的魅力の暴落かもしれない。
いま,優秀な若者の目の前には,いくつもの選択肢が広がっている。
その分,「法学部に入ったからには弁護士を目指そう」,という時代ではなくなり,若者たちは,あたらしい魅力的な職業に直面する時代になっている。
「合格しても就職口がない,年収は300万円だ」,その不確かな不安を回避し,自分の人生を謳歌するためには,若者たちは,弁護士志望を避けることができる。
この経済的合理性から見たごくあたりまえの選択を,どうか忘れずに。いのちだいじに。
若者たちがまだ,ローの態勢が詐欺的であることを知らないと,ローは詐欺既遂になってしまうのでやむなく告知します。
元ネタ
うっかり電車の中で泣きそうになった #私はまだ私を知らない pic.twitter.com/1sksAby2cp
— きりん (@giraffe_gp) 2018年4月3日
「女は大学に行くな、」―― 神戸女学院大学のメッセージに「泣きそうになった」と反響 胸を打つ広告はいかにして生まれたか - ねとらぼ
http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1804/06/news147.html
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