学者『法科大学院に入学者が集まらないの…』
弁護士『あらら?授業の魅力が足りないのかな?ちなみに現役の学生は何て言っている?』
学『予備試験が始まるまでは,まだちゃんと回ってたのに。なんでいきなり激減しちゃうんだろう。』
弁『制度間競争って怖いよね。で、授業の魅力が足りないのかどうか知りたいんだけど,学生は何て言っている?』
学『最低でも定評校は残さないと困るのに』
弁『それは困ったね。どう?学生はローの授業のことを何て言っている?』
学『旧司法試験のときは,こんな事無かったのに。こんな制度に替えなきゃよかった。』
弁『…学生は何て言っている?何も言っていない?』
学『合格者2000人を出しているからまだ経営が成り立つけど,このままじゃ困る。』
弁『そうだね。で、学生は何て言っているかな?授業に満足しているって言ってるかな?』
学『え?ごめんよく聞こえなかった』
弁『あ、えーと、、学生は授業に満足しているかな?』
学『何で?』
弁『あ、えーと、法科大学院に人が集まらないんだよね?学生が授業に魅力を感じていないかもしれないから』
学『何の?』
弁『え?』
学『ん?』
弁『学生が授業に魅力を感じていないかどうか知りたいから、学生にローの授業のことを聞いてみてくれないかな?』
学『別にいいけど。でも学生が魅力を感じていなかったら,ローの授業のことをいいと言うわけないよね?』
弁『いや、だから。それを知りたいから学生にローの授業をどう思うか聞いてみて欲しいんだけど。』
学『もしかしてちょっと怒ってる?』
弁『いや別に怒ってはないけど?』
学『怒ってるじゃん。何で怒ってるの?』
弁『だから怒ってないです』
学『何か悪いこと言いました?言ってくれれば謝りますけど?』
弁『大丈夫だから。怒ってないから。大丈夫、大丈夫だから』
学『何が大丈夫なの?』
弁『ローの授業の魅力の話だったよね?』
学『法科大学院の入学者でしょ?』
弁『ああそう法科大学院の入学者の話だった』
元ネタ
車のエンジンがかからないの…
女『車のエンジンがかからないの…』
男『あらら?バッテリーかな?ライトは点く?』
女『昨日まではちゃんと動いてたのに。なんでいきなり動かなくなっちゃうんだろう。』
男『トラブルって怖いよね。で、バッテリーかどうか知りたいんだけどライトは点く?』
女『今日は○○まで行かなきゃならないから車使えないと困るのに』
男『それは困ったね。どう?ライトは点く?』
女『前に乗ってた車はこんな事無かったのに。こんなのに買い替えなきゃよかった。』
男『…ライトは点く?点かない?』
女『○時に約束だからまだ時間あるけどこのままじゃ困る。』
男『そうだね。で、ライトはどうかな?点くかな?』
女『え?ごめんよく聞こえなかった』
男『あ、えーと、、ライトは点くかな?』
女『何で?』
男『あ、えーと、エンジン掛からないんだよね?バッテリーがあがってるかも知れないから』
女『何の?』
男『え?』
女『ん?』
男『車のバッテリーがあがってるかどうか知りたいから、ライト点けてみてくれないかな?』
女『別にいいけど。でもバッテリーあがってたらライト点かないよね?』
男『いや、だから。それを知りたいからライト点けてみて欲しいんだけど。』
女『もしかしてちょっと怒ってる?』
男『いや別に怒ってはないけど?』
女『怒ってるじゃん。何で怒ってるの?』
男『だから怒ってないです』
女『何か悪いこと言いました?言ってくれれば謝りますけど?』
男『大丈夫だから。怒ってないから。大丈夫、大丈夫だから』
女『何が大丈夫なの?』
男『バッテリーの話だったよね?』
女『車でしょ?』
男『ああそう車の話だった』
http://netyougo.com/wara/12381.html
まとめ
結局,法科大学院の授業に,魅力はあるのでしょうか,ないのでしょうか。